実際に物件を買って不動産投資を始めるまでに、ある程度の知識を得ておきます。
不動産会社の言われるままではなく、自らの知識に基づき判断していくことが大切です。
書籍
書店に行くと、不動産投資に関する書籍が一つのコーナーを飾っています。
不動産の種類であるワンルーム、アパート、戸建のジャンルで大まかに分かれています。
大半は中古に関する書籍ですが、アパートは新築のものもあります。
1冊1,500円で100冊読んでも15万円と、不動産投資で失敗することを考えれば安いものです。
大切なことは、著者が共通して言っていることを知識として得ることです。
そして、何冊も読むとその中から、自分が真似したいような不動産投資の方法が見つかるはずです。
家賃収入●億円、総資産●億円、利回り●%といった点に惹かれるのではなく中身が大切です。
YouTube
最近では、不動産投資に関するYouTubeも多くなってきました。
不動産会社の社長自らが出ているYouTubeなんかは説得力があります。
不動産投資セミナー
時間があるようでしたら、不動産会社のセミナーに参加するのも良いかもしれません。
最近は、不動産会社が強引な勧誘をしてくることはないと聞きますが、自社で買って欲しいという思惑は当然あります。
セミナーに参加したからといって、その不動産会社から買う必要がないということは、心の中でもっておきましょう。
私は、行くまでの時間がもったいないので、一度も参加したことがありません。
不動産収益物件サイト
楽街や健美家といった不動産収益物件サイトがあります。
このサイトに登録しておくと、メルマガで情報が流れてきますので、より実践的な知識を得ることができます。
実際に、不動産会社が賃貸物件を掲載しているので、興味を持って調べることができます。
ただ、ブログは気を付けてください。
ペンネームで書いている人も多く、数字や金額を記事に書いていますが、どこまで本当かはわかりません。
メンター・先輩
周囲に不動産投資をしている人がいると、わからないことを聞くことによって、知識を得ることができます。
経験に勝るものはありません。
その際に、失敗も聞くと大変参考になります。
周囲にいなければどうしましょうか。
私なら、書籍を書いている人やブログを書いている人の中で、信頼できそうな人にアクションを起こします。
もちろん、その人の経験を買う意味でも相談料を払って聞かせてもらいます。
相談料を払う代わりに、聞きたいことをピックアップして、聞きまくります。