税金

不動産管理会社のサブリースによる賃貸料が否認された判決

税務通信No.3856(令和7年6月23日)を読んでいて、気になる判決内容が掲載されていました。不動産管理会社のサブリースによる賃貸料が争われた裁判で、高等裁判所で国が逆転勝訴しました。現在、最高裁に上告しているので、引き続き注目の裁判です...
不動産投資

不動産管理会社の選び方

不動産は買って終わりではありません。これからは不動産の管理が待っています。管理会社をどこにするかが大切になってきます。前オーナーの不動産管理会社基本的には、前オーナーの不動産管理会社を引き継ぐのが良いと言えます。満室で入居が上手くいっている...
元国税公務員

国税職員の税理士試験免除

国税職員として働くと、税理士になれると聞いたことがあると思います。私は10年働き、税理士試験が免除されました。国税職員になると、10年で税理士試験の税法科目が免除所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税または酒税の賦課に関する事務に10年以上...
不動産投資

私の不動産投資の勉強方法

実際に物件を買って不動産投資を始めるまでに、ある程度の知識を得ておきます。不動産会社の言われるままではなく、自らの知識に基づき判断していくことが大切です。書籍書店に行くと、不動産投資に関する書籍が一つのコーナーを飾っています。不動産の種類で...
税金

合同会社ってどうなんだろうか

合同会社と株式会社どちらの会社形態で設立するか迷っている方もいると思います。合同会社のメリットよく言われるように、会社設立に当たってイニシャルコストを抑えられることです。実費を比較すると以下の通りで、10万円の差があります。合同会社株式会社...
税理士

税理士を開業してからこれまで行った営業

昨年9月に税理士を開業して、これまでどんな営業が有効だったかまとめてみました。私自身、エリアを限定していませんが、今後は、自宅周辺の金融機関だったり、不動産会社だったりを当たっていく営業もしていこうかと思っています。書籍出版、記事執筆昨年9...
税理士

税理士の報酬料金をどのように設定するか

税理士を開業してから一番悩んでいることでもあります。試行錯誤しながら報酬料金を決めていますが、クライアントが落ち着くまでは続きそうです。売上に応じて設定税理士事務所のホームページを見ていると、売上に応じて報酬料金を設定している事務所が一番多...
元国税公務員

税務署の法人課税部門の職員が持っている書籍ベスト3

私の経験上、法令から最初に入る税務署の職員は少ないと思います。税務上の問題点があると最初に通達や書籍を読んでから、その後に詳しく法令に当たることが多いです。かなり高確率で税務署の法人課税部門の職員が持っている書籍を紹介します。図解法人税名前...
生き方

ブログのカテゴリーをどのように分類するか

ブログの記事をどのようにカテゴリー分けをするか悩まれる方も多いと思います。特に、始めたばかりの方ですと。私の現在のカテゴリー私の現在のブログのカテゴリーとその記事数になります。税金 6不動産投資 9税理士 5元国税公務員 10生き方 4税金...
不動産投資

公務員の不動産投資の兼業規定を正しく理解する

公務員が不動産投資をするに当たって、兼業規定をしっかりと抑えておかないと、懲戒処分の対象になります。国家公務員の兼業規定になりますが、地方公務員も準じていると思います。公務員でも兼業が認められる国家公務員は、基本的には、自ら営利企業を営むこ...