失敗せずに不動産投資を始めるコツ

不動案投資が初めての方がどのようにスタートをさせるかについて書いています。
私が実際に不動産投資を経験して至った方法になります。

信頼できる人に不動産会社を紹介してもらう

これは大きいコツだと思います。
不動産収益物件サイトに掲載されている物件を扱っている不動産会社は山ほどあります。
どの不動産会社が信頼できそうかなんてわからないので、まずは、信頼できそうな人を探します。
しかも効率的です。
セミナーにたくさん参加して、時間だけかかり、結局物件を買えないなんて話もよく聞きます。

周りに不動産投資を既にしていて、信頼できそうな感じの人がいれば、その人に不動産会社を紹介してもらうようにお願いしましょう。

もし、いないようでしたら、書籍をたくさん読み、その中から、信頼できそうな著者を探してみてください。
そして、連絡をとって、相談したい、不動産会社を紹介して欲しいと伝えてみてください。
きっと親身になって相談を受けて、信頼できる不動産会社を紹介してくれるはずです。
その際に、いらないと言われるかもしれませんが、こちらから相談料や紹介料を払う姿勢を忘れずにします。

書籍をたくさん読む

可能な限り、その分野の不動産投資の書籍を買って読んでください。
分野というのは、ワンルーム、アパート、マンション、戸建てになります。
書店に行けば、一角に不動産投資のコーナーがあります。
Amazonの購入と同時並行で行うと効率的です。

それらの書籍の中で共通で言っていることを知識として得ていきます。
1つの書籍だけですと、本当にそうなのかと疑問をもつ姿勢も必要です。
同じような不動産投資をしたいと思える書籍も出てくるはずです。

前のチャプターで書いたように、信頼できそうな著者を探す際の書籍としても利用できます。

1冊1,500円で100冊読んでも、15万円です。
不動産投資で失敗することを考えたら、安いのではないでしょうか。

最初は投資金額を抑えてスモールスタート

不動産投資の物件の価格には、物件の種類ごとに高い低いがあります。
比較的、ワンルーム、戸建ての価格は低いですが、アパート、マンションは高くなります。
ただ、エリアによっても異なってきます。
都心のアパートと郊外のアパートでは、同じスペックであっても、郊外の方が低くなります。

ただ、低い価格の物件は手頃で、欲しい人が多いので競争になりやすいです。
また、郊外は都心に比べて、空室リスクを考慮する必要もあります。

最初は、低い価格で始めると、もし何かあったときにリカバリーすることができます。
初めての不動産投資ですので、取引を一通り経験してみることも大切です。
私のように、ワンルームで初めて、アパートに広げていくのも一つの方法です。

手元にお金を残しておく

頭金や初期費用として、完全にお金を使い切るのではなく、ある程度は残しておきます。
いざ何かあった時に対応することができるようにするためです。
本業からの収入でまかなうと、プライベートに支障が出てくる恐れがあります。

例えば、アパートであれば大規模修繕費として200万円程度残しておくと安心です。
万が一空室になり家賃収入からローンを払えない場合にも補填することができます。

タイトルとURLをコピーしました